Quantcast
Channel: 「家具・家電 」について書いた記事の一覧ページ - むねさだブログ
Viewing all articles
Browse latest Browse all 157

新商品!ルンバ j7は「ペットのうんち」「床の上のケーブル」を検知し避けてくれるぞ! #ルンバj7

$
0
0

あると助かる家電「ロボット掃除機」。

個人的には、「食洗機」「浴室乾燥(一般的にはドラム式洗濯機)」とならぶ、QOLを高める3大時短家電として愛用しています。

そんなロボット掃除機の代名詞とも言われるルンバに、最新モデルが発表・発売となりましたのでご紹介したいと思います。

アイロボット ロボット掃除機 ルンバ j7+

ということで、2022年2月2日にオンライン発表会にて発表された、アイロボット ロボット掃除機 ルンバ j7+

今回、発売に先駆けて実施された、アイロボット ファンプログラム企画でルンバの新商品発表イベントに参加させてもらいました。

コロナ禍の影響でオンラインでの開催でしたが、担当の方とざっくばらんに色々な話が聞けたのでご紹介していきます。

カメラ付きルンバの進化

初代のルンバが発売されたのが、2002年。

最初にカメラがついたルンバ980

2015年にカメラを搭載したルンバ、ルンバ980が発売。

私もこのモデル(ルンバ980)を使っています。

 このモデルは、カメラで部屋の間取りを判断してくれるのですが間取りの記録はできておらず、毎回スタートボタンを押す度に、ゼロから間取りをチェックするモデルでした。

間取りを記憶するルンバi7、クリーンベースがついたルンバi7+

2019年にカメラを搭載+部屋を記憶するルンバi7、そこにゴミを吸い取るクリーンベースがついたルンバi7+が発売。

この部屋を記録するようになったことで、アプリから指定した部屋のみを掃除させたり、効率的な清掃プランを考えられるようになりました。

 そして、画期的だったこの自動ゴミ収集機の「クリーンベース」。

これまでは1〜2週間にダストボックス内のゴミを捨てないといけなかったルンバが、半年〜1年近くゴミを捨てなくても良くなるという家事の手間やストレスをどんどん軽減してくれる進化をしてきました。

最上位モデル ルンバS9、ルンバS9+

そして2020年2月に最上位モデルとして発表されたのが、ルンバS9、ルンバS9+です。

左がルンバi7、右がルンバS9

ルンバi7の良さはそのままに、これまでのルンバで継承されてきた◯型形状から、D型形状へと進化したモデル。これにより壁際の隙間にも徹底的にアプローチできるようになりました。

ただし、最上位のモンスターマシン的なスペックでお値段もお高いモデルでした。

発表された2020年2月当時、税別で169,800円ということは、税込186,780円ですからね…。

進化し続けてきたアイロボットアプリ

そんな、ルンバ980の頃から使えるアイロボットホームアプリ。

どこをどう掃除したかの履歴表示、ルンバの清掃ONの指示・スケジューリング、清掃場所の指示などができるアプリです。

アイロボットジーニアスというエンジンを搭載し、思慮深く自分で考えて掃除してくれることを目指して進化してきました。

散らかった床でも、スイスイ掃除するルンバj7、ルンバj7+

 そんなソフトウェアの進化を感じてもらえる新商品、ルンバj7、ルンバj7+が今回発表されたんです。

ルンバ好きな方々は、既にニュースサイトなどで情報を仕入れているかもしれませんが、特徴を紹介して行きます。

このルンバの特徴は、なんといってもこちら!「散らかった床でも、スイスイ、キレイ」に掃除してくれるんです。

カメラが前面についたことで床面の把握もできるようになった

これまで、天面に搭載されていたカメラだと、斜め上部(部屋の隅や家具)を把握して間取りや間取りの中で自分がどこにいるかの判断をしていました。

が、今回のルンバj7だとカメラが前面に配置されたことにより、床面の状況も把握してくれるようになったんです。

これにより、以下のように床の上にある障害物を回避してくれるようになったんです。

アイロボット社内で、1枚1枚画像を使いながらAIを学習させ・進化させている途中らしく、発売日現在でいうと、上記のアイテムを判断して避けてくれるようになっています。

 さらには、ルンバj7が把握した障害物はアプリを通じてユーザーにフィードバックされます。

継続的に避けるべき障害物なのか、一時的な障害物なのか、避ける必要のない床や壁の装飾や家具(カーペットの模様など)かどうかを自身で判断して指示をすることで、次回ルンバが掃除する時にその指示に従って掃除をしてくれます。

また、このように判断した結果はアイロボット社側にフィードバックされ、さらにルンバのAIが進化するという「ユーザー参加型AIロボット」として進化し続けてくれるんです。

 日本人として多くの人が使えば使うほど、日本の生活の中で「あるあるな障害物」を判断して避けてくれるように進化してくれるようになる、ということですね。

ルンバj7は、インテリアに馴染むデザイン

 今回のルンバj7は、デザイン的にも大きく進化しています。

家の中の家具とマッチするデザインになり、埃や指紋が目立たないようになりました。

また、よりわかりやすく操作しやすいように、ということでボタンを1つに。

これまでのルンバは、目立たないようにしつつもHOMEボタン・スポットボタンなど3つもボタンがあったのですが、それらを使いたい場合はアプリや長押しで指示する、という割り切りをしたことで、よりシンプルでスマートでわかりやすくなりました。これは思い切った進化ですね。

クリーンベースの高さが15cm小さくなりスタイリッシュに

ルンバi7+から登場したクリーンベース。これも進化しました。

ルンバi7+のクリーンベースではモーターと紙パックを縦に並べていたのですが、これを横に並べることで、ルンバとほぼ同等の横幅を使いながら高さを約15cmほど低くできました。

これにより、今まで高さ的にクリーンベースが置けなかったような場所でも設置しやすくなりました。

さらには、クリーンベースの上部のつまみが、ヘコ形状ではなく、レザーのタグになりました。

よりおしゃれに、高級感を感じられる姿になりましたね。

ルンバj7/j7+の特徴まとめ、価格・発売日

ということで改めて、今回の新商品、ルンバJ7/J7+の特徴をまとめるとこちらの3つ。

・目の前の物体を認識して回避するPrecisionVisionナビゲーション
・ユーザー参加型AIロボットで継続して成長していくアプリ
・デザインを刷新したクリーンベース

そんなルンバj7/j7+の発売日と価格一覧がこちら。

この価格が出た時、個人的には「え!?安い!」と感じました。

 個人的にですが、前モデルのルンバi7を1ヶ月前の年末年始に帰省した際、実家の母親にプレゼントしたのですが、その際の価格が約14万3000円。

 その値段よりも発売当初から約13,000円も下げてきてるんですから驚きますよ…。

また、デザインを今回のルンバj7に合わせた床拭きロボットブラーバジェットm6も3月に発売されます。

ということで、今後の現行モデルのルンバの性能と価格の一覧がこちら。

これはルンバj7のお買い得感が出ますね…!

わんぱくブロガー的まとめ

ということで紹介しました、アイロボット ロボット掃除機 ルンバ j7+

発売は、2022年2月10日から開始されています。

そんな中、今回アイロボット ファンプログラム企画で、約3ヶ月という長期間、アイロボット ロボット掃除機 ルンバ j7+を自宅でモニター利用させてもらうことになりましたので、実際に使用してのレビューなどしてみたいと思います。お楽しみに!


Viewing all articles
Browse latest Browse all 157

Trending Articles