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ルンバ最新機種「ルンバS9+」の実機を紹介するぞ! #アイロボットファンプログラム #iRobotの技術が生んだ掃除の進化

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Roomba_S9+-51

先日、発表会の様子をブログで紹介した、ルンバの最新であり最上位機種である「ルンバS9+」。

【新発売】吸引力40倍のルンバ!「ルンバS9+」はD型へと進化した過去最強ルンバだぞ! #アイロボットファンプログラム #iRobotの技術が生んだ掃除の進化 | むねさだブログ
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発表会の後半には、実際に実機が動いているところをじっくりと見せてもらったのでご紹介したいと思います。

※この発表会には、アイロボットファンプログラムの招待で参加してきました。

ルンバi7+とルンバS9+の比較

ということでご紹介するのは、2020年2月28日に発売開始する、ルンバの最新であり最上位機種でもある「ルンバS9+」。

まずは、これまでの最上位機種でもあるルンバi7+と比較してみましょう。

左がルンバi7+。右が今回発表されたルンバS9+です。
Roomba_S9+-51

歴代のルンバは、17年間ずっと丸形状だったのに対し、今回のルンバS9+は、D型になりました。

裏面も大きく進化している点があります。
Roomba_S9+-53

それがこちら。メインの吸引部分であるデュアルアクションブラシが30%も幅広になりました。
Roomba_S9+-56

これにより、一度に広範囲を掃除することができるので、短時間で掃除をすることができるようになります。

そして、これまでは車輪の内側幅しか掃除できなかったのですが、よりルンバ本体の幅と近いエリアまで掃除してくれるようになります。

次に、部屋の隅の汚れなどをかき集めてくれるこちらのブラシ。
Roomba_S9+-54

従来機種が3本足だったのに対し、5本足に増えています。
Roomba_S9+-55

より効率的にゴミをかき集めてくれます。

これらの進化により、ルンバ600シリーズと比べて40倍の吸引力に。

ルンバi7+と比較しても4倍の吸引力を実現しているんです。

進化したセンサー類やアプリ

今回ルンバがこのD型を採用できた理由としては、センサー類の進化があるそうです。
Roomba_S9+-62

これまでは、袋小路のような場所に入り込んでしまった際、丸型の方が抜け出しやすかったため、丸型を採用していたそうですが、今回センサー類が進化したことで、そもそもそういう抜け出しにくい場所に入り込まなくなったんです。
Roomba_S9+-41

また、アプリケーションも進化。
Roomba_S9+-59

部屋のマッピングが出来上がると、ルンバに対して進入禁止ゾーンを設定できるようになりました。

玄関、犬の餌置き場、引っかかりやすい場所、毛の長いマットのエリアなど、事前に設定することで、ルンバが入り込まないんです。

これは便利ですねぇ!

ルンバのゴミを吸い集める「クリーンベース」

そして、ルンバi7+から採用されている、ルンバのゴミを吸い集めてくれる「クリーンベース」。
Roomba_S9+-61

ルンバのゴミ捨ての手間やストレスから解放されるので、かなり売れ行きが良いそうで、今回のS9+はクリーンベース無しモデルは用意されていないそうです。

ちなみに、充電端子や吸引口の違いもあるので、ルンバi7+とは互換性がありません。
Roomba_S9+-63

動いている様子などをYahoo!の動画にまとめましたのでご覧ください。

わんぱくブロガー的まとめ

ということで2020年2月28日から発売開始となる、ルンバの新商品「ルンバS9+」。

お値段もかなりしますが、それでもそれだけの価値のあるロボット掃除機だと思います。

日々の掃除機がけのストレスや手間、時間からの解放。それが数年間使えると思うと、贅沢品などではなく洗濯機や食洗機と同じく当たり前の家電として自宅に迎え入れてあげると良いと思います。

一度使うともう手放せませんよー!
既に予約等は開始していますので、公式サイトなどで詳しくチェックしてみてください!


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