Quantcast
Channel: 「家具・家電 」について書いた記事の一覧ページ - むねさだブログ
Viewing all articles
Browse latest Browse all 158

「RemoteLock」はWEBでカンタンにPINコード発行できるスマートロック!小規模オフィスや民泊向けに良いぞ!【AD】

$
0
0
RemoteLock-26 新しいガジェットが大好きな、むねさだ(@mu_ne3)です。 みなさん、スマートロックってご存知ですか? Wikipediaによると、
スマートロックとは、既存の錠をなんらかの手法により電気通信可能な状態とし、スマートフォン等の機器を用いて開閉・管理を行う機器およびシステムの総称のことである。 2015年に多くの製品が国内で出荷開始となり、スマートロック元年と呼ばれることもある。
とあり、玄関などの扉に電子錠をつけてスマホなどから開閉・管理が出来る鍵のこと。 マイホームを持っている人、賃貸経営してる人、オフィス管理している人など、気になっている人も多いと思います。 そんなスマートロックを体験すべく、今回あえて室内の扉に取り付けてみましたのでご紹介したいと思いますっ!
この記事は、reviews(レビューズ)より依頼した企画です。

世界初!Wi-Fi対応のスマートロック「RemoteLock」

ということで今回設置したのは、世界初のWi-Fi型スマートロックの「RemoteLock」です。 詳しくは上記WEBサイトをご覧いただきたいのですが、特徴を挙げるとこんな感じ。
・既に全米で16000ユーザーが利用、ついに日本に上陸! ・Wi-Fi接続で開閉操作や履歴をクラウド管理 ・開閉に使うPINコードをクラウドから発行可能(最大1000個) ・既存の鍵にかぶせてつけるのではなく、鍵穴交換もしくは追加取り付けで設置 ・通常の物理鍵でも開閉可能
ここに書いただけだとわかりづらいので、我が家の状況と合わせてご紹介したいと思います!  

書斎の扉に取り付けてみた!

このRemoteLockは、スマートロックによく見られる既存の鍵に内側から覆いかぶせるように取り付ける簡易タイプではなく、工事をして扉に直接取り付けるタイプです。 ただ、我が家はマンションのため、管理規約上玄関の扉に工事をして取り付けることができません。 そこで今回、書斎の扉にこのRemoteLockを取り付けてもらうことにしました。 RemoteLock-2
・現在書斎の扉に鍵がないこと ・私が不在時に3歳になる娘が入り込んでPCを触り始めたこと ・大切な書類やカメラ機材・危険なモノもあるので事故防止 ・将来的に「〇〇を使いたいから鍵開けて〜」という連絡にリモートでサッと対応できそう
上記の理由からここにRemoteLock導入を決めました。 取り付けは鍵専門の業者にお願いして、およそ1.5〜2時間程度。 RemoteLock-3 業者の手配は、RemoteLockのサイトから商品手配と共に行えますので、安心です。 取り付け時には、扉に大きな穴を空けるため、持ち家じゃないと厳しいでしょうね。 RemoteLock-4 また、これだけの作業になると個人での取り付けはできませんので、素直に業者さんにお任せするのが良いと思います。 RemoteLock-5 取り付ける鍵はこちら。 RemoteLock-7 RemoteLockの5i-Aというタイプの鍵。 RemoteLock-8 カラーはシルバーとブラックの2タイプあるのですが、今回はドアノブの色に近いシルバーをチョイスしました。 RemoteLock-9 この本体上部にある10個の数字キーを押して鍵を開けることができます。 ホテルとかオフィスみたいですよね。 扉に穴を開けてしまえば、あともう少し! RemoteLock-10 ネジで固定して電池を入れれば、取り付け完了です! RemoteLock-15 電池持ちはWi-Fiの接続時間の設定や使用頻度により異なりますが、推奨設定で3か月程度とのこと。 万が一電池が切れても物理キーでは開閉可能ですし、電池残量が少なくなってきた際には登録しているメールアドレスに「電池残量が減っています」という通知が来ますので事前に気が付きやすいと思います。  

取り付けた見た目はこうだ!

ということで取り付け完了の「RemoteLock」。 室内に取り付けた前例はほとんど無いそうで、貴重な事例となっています! RemoteLock-18 とはいえ、室内だろうが玄関だろうが基本は一緒。 取り付ける高さも自由に決められるので、利用する人の背の高さなどで調節も可能なんです。 我が家では子供が触れないように、少し上めに取り付けてもらいました。 まず、室内側から見るとこんな感じ。 RemoteLock-22 物理的なつまみが見えると思いますが、これを動かすと鍵をかけることができます。 (電池がなくても鍵をかけられます) 一般的な玄関のカギと同じ感じですね。 外(廊下側)から見るとこう。 RemoteLock-23 もっと仰々しくなるかと思ったのですが、ドアノブのシルバーと合いますし案外違和感なく収まってます。  

初期設定でPINコード登録!

早速、スマホを使って初期設定!自宅のWi-Fiに接続すれば、クラウドと連携し始めます。 RemoteLock-12 クラウド側でできることは、PINコードの新規発行(クラウド連携しなくても設定可能)や履歴の管理です。 このPINコードを知っていれば、「物理キーが無くても家や部屋に入れる」んです。 RemoteLock-20 PINコードは1000個まで同時登録可能なので、例えば小規模オフィスなどで従業員全員に異なる番号を割り振れば、誰が何時に鍵を開けたか、のログを残すこともできますRemoteLock-14 使わなくなったPINコードは抹消することも可能なのでセキュリティ的にも安心です!   自宅で使う場合は、妻・子どもそれぞれに番号を割り当てればどちらが何時に帰ってきたかも確認できますし、田舎から出てきた両親にゲストPINコードを教えることもできます。 物理キーが不要なのが便利ですよね! また、クラウド上の「デバイス>スケジュール>カギの開閉」で、毎日家族が家を出た後の時間に、自動で一度鍵が閉まるように設定しておくことも可能です! 朝9時にオートロック設定しておけば、朝ドタバタしていて鍵をかけ忘れたかも…という不安から解放されますね!  

ロック解除や開錠が楽しい!

このRemoteLock、鍵としての使い方はカンタン! 一番上部の「LOCKSTATE」と書かれたボタンを2回押せば、ロックをかけることができます。 RemoteLock-13 ロック解除には、 ・PINコード入力して上部ボタン ・物理キーを使う ・内側からつまみを回す ・クラウド上(ブラウザ上)から操作 のどれかを行う必要があります。 RemoteLock-28 これだけ選択肢があれば色々な使い方が考えられますよねっ! ということで実際に開閉操作を行った動画がこちら! サクサク動作してくれています!  

出先のスマホやPCからブラウザ経由で開閉可能!

このRemoteLockはクラウド連携してますので、ウェブブラウザ上からリモートで鍵の開閉を行うことも可能です。 RemoteLock-26 ただし、これRemoteLockがWi-Fiに接続してある事が条件なので、スリープモードになっていると一旦どれかのキーを押してスリープ解除する必要があります。 かなりスムーズに連携しているのが動画からわかると思います。 これ、Wi-Fi経由なので、私が外出中でもスマホからワンタッチで鍵の開閉ができるのは面白いですよね!  

書斎に取り付けた際の使い方

ということで書斎に取り付けたRemoteLock。 我が家ではこんな感じで使おうと思っています。 基本的には私が外出する際に鍵をかけて出かけます。妻には鍵の置き場所とPINコードを伝えておきますので、自由に出入り可能。 RemoteLock-17 我が家には3歳になる娘が居ますが、この子が入れないようにするのが当面の使い方ですが、将来的にはLINEなどで「お父さんパソコン使わせて~」などの連絡があった時に部屋に入れるようにする予定です。 まぁ…年頃になると鍵どころか部屋ごと娘に取られてしまいそうですけどね…。  

わんぱくブロガー的まとめ

まぁお値段的に個人宅の室内に取り付ける人はほぼ居ないとは思いますが、下宿・Airbnb・小規模オフィス・貸し会議室・シェアルームなど様々な用途で使えると思います。 RemoteLock-21 物理的なカギを人数分用意する必要が無く、クラウド上ですぐにでもPINコード生成ができるこのRemoteLock。 もちろん、管理人さんやメインの住人は鍵を使って普通のアナログなカギとして使う事も可能。 RemoteLock-27 いやぁ、こういうスマートロックは今後どんどん普及してくると思いますよ! 業者さん曰く、「RemoteLockが日本で発売されて1か月くらいだがこれまでのスマートロックに比べて人気が高く、小規模オフィスや民泊系の家に取り付けが依頼が結構来ている」そうです。 マンションは管理規約上難しい場所が多いですが、逆に古いマンションをリノベーションする際に、「オートロックは入れられないけどこれなら」ということで全ての部屋に導入、という話もあるのだとか! 気になる人は、WEBサイトからお問合せしてみると良いと思います!

Viewing all articles
Browse latest Browse all 158

Trending Articles